ウルトラ、タロー🪐

今日も雨が降りました☂️

それに加え寒かったので、短パンから長いジャージに着替えました。

 

こんな日に家にいるのは、仕事が休みな私と犬のタロー🐶

 

家にいる時間が長い。

人間って勝手なもので寂しいからタローに話しかける回数が多くなる。

忙しとほっときぱなしなのに・・・。(๑˃̵ᴗ˂̵)

タローがうちにやって来て8年ぐらいになる。

 



 

私が仕事から帰ると、ダンナと子ども2人の輪の中に小さな茶色の子犬がいた。

何も知らなかった私は怒り爆発😡 子どもたちの前で "返して来て!"  とまで言ってしまった。

誰が世話をするの?

俺がする。

 

その俺様も3日間はいつもより早く起き餌をあげたりトイレの始末などやっていた。が、やはりそれからは続かない。

毎朝、ケンカの日々だった。🥊

 

 

月日が流れ子供たちは学校やら部活やら塾やらでやはり今1番世話をしているのは私である。

もちろんあの俺様は帰って来たら犬の名前を呼ぶくらい。

最初の頃はなんで私がと思っていたがだんだんと我が子のように愛おしく思えるようになってきた。

私達がごはんを食べている間は寝たふりをして食べ終わるとすっと起き上がり "今度は僕のごはん" とじっと私を見つめる。

かわいい。♪(´ε` )

 

お散歩へ行こう〜 と言うとしっぽをフリフリ🐕体いっぱいうれしさを表す。

小さな庭に出すだけなのに、こちらが申し訳なく思うほど純粋である。

シャンプーをして乾かしてあげていると、顔を見上げずっと私を見つめている。

まるで 『お母さんありがとう💐』 と言っているかのように感じてしまう。

 

こんな私でも必要とされているのだ。

子供たちは大きくなり学校からの提出物を出す時やお金が欲しい時など意外、ほぼほぼ私を必要としなくなってきている。

子供たちに手がかからなくなった分、今度は年をとってきて病院へ連れていく回数が増えたりなどタローの方に手がかかる。

 

昔ならイヤイヤやっていた事がこの子の為ならと素直に出来る。

人間より弱い生き物は必ず守ってあげねばと思う。

 

必要とされているのだ。私が生きている意味のひとつをこの犬は生み落としてくれたのだ。

 

今日も何回、かわいいね〜タロー〜 って言ったことか(*^_^*)