今週のお題「名作」それは、【トム・ソーヤーの冒険】です。
私が小学生の頃に、フジテレビで毎週日曜日の夜に放送されていたテレビアニメシリーズ【世界名作劇場】。
記憶にあるのは、フランダースの犬、母をたずねて三千里、あらいぐまラスカル、ペリーヌ物語、赤毛のアン、なんといっても私が大好きだった【トム・ソーヤーの冒険】。
テレビしか娯楽がない昭和な時代。
まぁどれもこれも名作で、毎週欠かさず見て感情移入しておりました。
【トム・ソーヤーの冒険(マーク・トウェイン作) 】・・・ミシシッピー川沿いの小さな村を舞台に、少年トムと親友ハックが次から次へと繰り広げる冒険物語。
特に今でもよく覚えているシーンは、トムが本当は殺人を犯したのはインジャン・ジョーだと勇気を出して証言した裁判のシーン。
ハラハラ・ドキドキでした。
インジャン・ジョーが裁判所から逃げ出した時は、もう怖くて怖くて、その夜はなかなか寝ることができませんでした。
やはり同じよう【トム・ソーヤーの冒険】を見ていた友達がいて。
よくやってました、、、
トム・ソーヤーごっこ(え、👀)
まずはオープニングの歌から。
♪ おまーえなら、行けるさ、トム ♫
一列に並んで足を片方ずつ上げていきます。
なんのこっちゃ???
わかる人は、わかっていただけるでしょう・・・。
逃げ出したインジャン・ジョーに洞窟の中で再会してしまうのですね、トムは。
そのシーンも友達と、あの頃は何も恥ずかしいとは思わず、野外で再現。
これもわかる人は、わかっていただけるでしょう・・・。
楽しかったですね、純粋に。
自分が小さな頃、自分が体験できない事をこの【トム・ソーヤーの冒険】を見て自分も一緒になって冒険をしていたように思われます。
時には冒険のやり過ぎで大人から怒られてしまう時もありますが。
ストッパーをかけないで自分がやりたいから少し危険でも冒険をする。
その経験は大人になっても忘れずに、自分にもあんな自由な行動が出来ていたのだと思い出す事でしょう。
ある程度生きていると、人として一通りの事は経験したと錯覚してしまいます。
しかしまだまだやった事がない事がたくさんあります。
この年になっても冒険はできるのです。⤴️⤴️⤴️
と考えるきっかけとなった[今週のお題]のネタでした。
まさに、私にとって【トム・ソーヤーの冒険】は名作です。
日常に笑いを。😁
よろしければ、読者になっていただけるとうれしいです。
ありがとうございました。