ちいさなちいさな、看護師さん。

昨日の晩、私事でありますが急にモーレツな腹痛と下痢に襲われました。

 

 

 

 

2階でパソコンをしておりそろそろ寝ようかと思い下へおりました。

 

しばらくすると、トイレに行きたくなり・・・。

 

そこから

 

トイレの中で

 

孤独な

 

長〜い長〜い戦いが始まりました。

 

原因がなんだか今でもわかりません。

 

ほんとちょっと前までなんともなかったですもの。

 

トイレから出てもまた行きたくなり、トイレの中でうずくまる。

 

今トイレの照明の接触が悪く、よりによってこんなウーウーうなっている最中にスーと静かに暗くなって暗転。

 

 

ーーー余計不安になりましたーーー

 

 

 

追い打ちをかけるかのように、お腹が痛い私に「水分取って!水分取って!これいいから!」

と冷たい冷たいアクエリアスを差し出すダンナ。

 

 

 

飲めるかーーーー!

 

 

おいでやす小田並に、心の中で叫びました。

 

こんな時頼りになるのは、やっぱり娘。

 

普段は、

・食べ終わったお皿は片付けない

・靴下はそこらへんに脱ぎっぱなし

・トイレットペーパーがなくなっても絶対に次を入れない

 

などなど、お嫁に行けるかしらと心配する母。

 

けれど

 

けれど

 

けれども

 

昨日は違っていました。

 

同じ娘か?と思うくらいテキパキと私を見てくれました。

 

ソファーで倒れ込むとすぐ、ブランケットをそっとかけてくれたり、白湯をすぐそばの机に置いてくれて、匂いが充満している飲み終わった正露丸をしまってくれたり。

 

布団も引いてくれました。

掛け布団を半分折り返して布団の中に入りやすいようにセッティング。←いつそんなの覚えたの???

 

そして寝る前にもう一度トイレに行ったら、トイレットペーパーは二つまだ足りそうな長さだったけれど、あまりにも私がトイレでカラカラ言わせるものだから、万が一の為に予備がひとつ、そっと置いてあるではありませんか!

 

 

母は感動しかありません。

 

いつもは【虫の目】で娘を見ていて良くない所ばかりが目に入りますが、【鳥の目】で見てみると案外いい子だった事に気がつきました。

 

そんな娘も4月からは高校3年生になります。

 

 

 

最近、看護関係の大学へ行くと母に伝えました。

 

血を見るのも注射を打たれるのもすごい怖い私の娘が看護師になりたいのか・・・。

 

初めは驚きしかありませんでしたが、その素質あるかもねーと思った夜でした。

 

 

日常に笑いを。😁

よろしければ、読者になっていただけるとうれしいです。

ありがとうございました。