随分前になりますが・・・。
映画【 土を喰らう十二ヶ月 】を見てきました。
平日の映画館。
あまりお客さんはいなくて、ほとんど私より年上の方たちのような。
とってもシンプルな映画だったのに、なんでか心地よく惹きつけられたその理由は?
水上 勉(みずかみ・つとむ)の料理エッセイ【 土を喰ら日々 ーわが精進十二ヶ月ー 】が原案
人里離れた信州の山荘で暮らす作家のツトム(沢田研二)
畑で育てた野菜や山で収穫する山菜などを使って作る料理は日々の楽しみのひとつ。
そんな山での日々を書き綴りながら、悠々自適に暮らすツトムだが、恋人の真知子(松たか子)とふたりの心境に変化を生じさせる出来事が起こる。
出典元:映画のパンフレットより
① 出てくる料理が美味しそう
料理監修が土井善春さん。
② 丁寧に食べるものを作る作業に感動
春が来たら山菜は山で摘み、摘み立てをきちんと洗って湯がく。
農家で分けてもらった完熟梅で梅干しをつける。
かまどに薪をくべ、羽釜でごはんを炊く。おこげ付き。
※まだまだパンフレットにはおいしそ〜な料理が載っています。
③ 自然の中での生活がやはりいい
ちゃんと四季がやって来る日本が改めて素敵だ!
④ 生と死を考えさせられた
シンプルで毎日同じことを繰り返すことが生きる事。
変化のないところに発見がある。
忘れてた〜(≧∀≦)
⑤ 登場する犬・さんしょがいい味を出している
ツトムが飼っている犬・さんしょ🐕
名演であります。
パンフレットの最後も、さんしょの写真です。
映画を見てすぐに行動した事
もうすぐに影響される単純な私・・・。
私も土を喰らうゾ ٩( ᐛ )و と意気込んで、数年使用していない雑草だらけのプランターを・・・。
復活させました!
そして、今の時期でも植えられる種を買ってきました。
もうネーミンが良いですね👍
映画の中で、冷たそうな水で泥がついているほうれん草を洗うシーンがありましたが、私もちゃんと収穫できるかなぁ〜
楽しみです ٩( 'ω' )و
この映画を見てちゃんと素材を手に取り見、切る音を感じ丁寧に料理しようと思いました。
ちょっとだけですが・・・
なんだよーーーオイ!
日常に笑いを。😁
よろしければ、読者になっていただけるとうれしいです。
ありがとうございました。